海城中学校・高等学校説明会に参加してきました。
海城学園の最寄り駅は山手線新大久保駅ですが、副都心線ができてから西早稲田駅を利用する生徒も多くなり、東急沿線からの生徒も増えてきました。
進学校として有名な海城ですが、部活も充実しています。野球・サッカーはもちろん、ラクロスやアメリカンフットボールといった部活も盛んです。中でも、野球とアメリカンフットボールは東京大学の体育会に人材を多く輩出し、文武両道を地でいっています。
文化系の部活も古典芸能部や地学部は多くの賞を受賞していて、研究の深さには定評があります。
校舎は都会の学校らしく、8階建ての校舎もあります。校庭は現在工事中で秋からは人工芝のグラウンドに生まれ変わります。
海城学園では高校を卒業していきなり海外の大学を目指す生徒が増えつつあります。今年の入試結果では海外大学への進学者はいませんでしたが、帰国生入試が始まって5年が経ち、今後は増えてくると思います。そういった生徒のニーズに対応し、海城学園ではグローバル教育部を立ち上げ、海外大学への進学を応援しています。
今日の説明会では各教科の先生が入試傾向の詳しい解説がありました。
特に途中の計算を一切見ない算数の解答方式の理由が紹介されたのは非常に興味深く、今後の指導に役立ちそうでした。
海城学園のような独特の問題傾向を持つ学校は夏以降の志望校対策がカギになります。過去問だけでなく、出題傾向に沿った演習をさせてあげることでグッと合格に近づきます。
海城中学校を志望する方は教室の先生に相談してみてください。ブログでは書けないとっておきの話を教えてもらえることでしょう。
海城中学校・海城高等学校
〒１６９－００７２ 東京都新宿区大久保３－６－１
ＪＲ山手線 新大久保駅より徒歩5分
ＪＲ総武線 大久保駅より徒歩10分
ＪＲ山手線・西武新宿線・東西線 高田馬場駅より徒歩12分
副都心線 西早稲田駅より徒歩5分
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